大屋納豆ができるまで④
わらづつに大豆をつめる
わらづつに蒸した大豆を入れます。
大豆の温度がさがらないうちに素早く詰め込みます。
培養した納豆菌を添加していないため、大豆をわらづつに入れた時から発酵が始まります。
均一に発酵するように、小分けに少量づつしか作れません。
ここから発酵室で発酵を促します。
大屋納豆は納豆菌の発酵力に頼る必要があります。
そのため通常の納豆よりも長い時間を発酵に要します。
発酵が進むと納豆は発酵熱を発し、その温度は50度以上にまで上昇します。
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