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大屋納豆の召し上がり方

大屋納豆は冷蔵保存してください。

冷蔵設備の発達により、現代では一年中納豆が購入できるようになりました。

納豆の季語は冬とされていますが、これは納豆が冬限定のごちそうだったから。

納豆の中で納豆菌は生きており、温度が上昇すると再び発酵してしまいます。

このため納豆は必ず冷蔵にて保存してください。

納豆の取り出し方

大屋納豆はわらに包まれています。

わらひもをほどいたら、真ん中からわらづつを開き、中の納豆をスプーンなどで取り出してください。

大屋納豆は普通の納豆よりも硬い作りです

わら納豆はわらが豆の水分を吸収するため、どうしても一般の納豆よりも固い作りになっています。

この作用で粒は締まって硬くなりますが、同時に豆の味も濃縮されて濃厚な風味が楽しめます。

柔らかい食感のうちに楽しみたい方は早めにお召し上がりください。

また、わらに貼りつくほど乾燥して固くなった納豆を好まれる方もおります。

その場合は、乾燥した納豆に少量の塩をかけて酒の肴として楽しめます。

納豆は冷凍保存できます

すぐに食べない場合、ラップで小分けにしてから冷凍すると1か月程度は保存できます。

食べるときに必要な分だけ自然解凍してお召し上がりください。

大屋納豆には納豆のタレをつけておりません

初めの一口はそのまま味わってみてください。

納豆本来の味がよくわかります。

ほとんどの納豆のタレには化学調味料や添加物が使われています。

この納豆のタレは、簡単に「わかりやすい美味しさ」を作りだすことが出来ます。

しかし大屋納豆の特徴の一つが、無農薬で育てた原料で作っていること。

せっかくですから調味料はお客様の食に対する考え方や嗜好で自ら選んでいただきたい。

そのため、大屋納豆にはあえて納豆のタレをつけずに販売しております。

食に対する考えは多様化しており、安全な食に価値を求める方も多くなりました。

農薬や添加物を避けたいという考えをお持ちの方は、お好みの塩や有機生醤油などでお召し上がりください。

 

 

残留農薬分析試験データ

安心のために

 

この記事は持続可能なわら納豆作りで、地方から社会問題を解決するソーシャルベンチャー企業、株式会社キツ商会がお届けします。

 

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